【保存版】スポーツキッズのママ必見！応援・遠征で月5万円節約できる方法

「子どものスポーツって、想像以上にお金がかかりませんか？」
月謝、スパイク、遠征費、合宿代…。
気づけば「今月も赤字かも」と家計簿を見てため息。
それでも頑張る子どもの姿を見たら、応援したい気持ちが勝ってしまう——そんなママも多いはずです。

私の息子と娘もサッカーチームに所属していますが、毎月の受講費用のほか、遠征費・合宿代、決して安くないスパイク代など、年間を通してかなりの支出です。

さらに毎週の試合のたびに飲み物や軽食代、応援のガソリン代、そして帰りの外食…。
子どもがスポーツをするだけで、家計の支出はどんどん増えていきます。

そこで今回は、スポーツママが「応援しながら節約する」ための具体的な方法を紹介します。

ママの勝敗は前日の準備にあり

まず、すべきことは「いつ・どこで試合があるかを把握すること」。

できれば、1週間前には予定を把握し、外食が減らせるように予定を立てます。

具体的には、何時から何時まで試合があり、場所は遠い（近い）から何時ごろ帰宅できるのかを判断します。

そうすることで、どのご飯を外で食べて、どのご飯を家で食べるのかが明確になりますよね。

例えば、9:00〜15:00までの試合予定の場合、お昼ご飯を持たせることは明確です。

では、朝ごはんはどうでしょう？

近い会場だからゆっくり食べられる＝家で食べることができるので、お昼ご飯と一緒に準備すればいい。

しかし、会場が遠くて行きながら車で食べる可能性があるなら、前日から仕込んでおきましょう。コンビニに行くことを防ぐことができます。

お昼ご飯も、ママ友と休憩中に食べるかもしれないなら必要ないです。

「今日はママ友が来なさそう」という日であれば、子どものお昼ご飯を作る時に自分の分を作ると無駄な外食を防げます。

最後に夜ご飯。「15:00だから帰って作ればいいや」というのはかなり甘い考え。
15:00終了というのは、外食したくなる危険な時間だと筆者は考えています。

試合を見る方って、結構疲れていますよね。

しかも、帰ってご飯を作るだけが主婦の仕事ではありません。臭くなったユニフォームを早く洗いたいし、掃除機もかけたい。お風呂も準備しないとーーーー。

さらに、子どもは運動した後のため、お腹がペコペコ。かなり＂外食したい状態＂になっているかもしれません。

私は、試合前日から自分との戦いが始まっていると思っています。

朝・昼・夜のご飯の準備を徹底的にして、当日に挑むのが＜外食という敵＞と戦う一番の勝利方法です。

冬でもクーラーボックスに飲み物持参

スポーツしていると、運動中の飲み物だけでなく、終わって帰ろうと車を発進させた直後に、「喉乾いた〜」と子どもに言われることはないですか？

言われるがまま、コンビニに立ち寄り、「今日頑張ったからご褒美ね」と、飲み物以外のものを購入してしまうことも。

兄弟や父親も同行していると、2000円程度のお金がすぐに飛んでいきます。

私の場合は、スーパーで子どもが好きな飲み物を大量購入し、真冬でもクーラーボックスを持参。試合時間によっては、ちくわなどのすぐに食べられる軽食やプロテインも入れていきます。

まとめ

普段何気なく利用しているコンビニや外食。毎週となると、月に約5万円以上の差が出ることになります。

これが、毎週土曜・日曜日も試合となると…考えただけで恐ろしい金額です。

毎週のちょっとした準備で、1か月5万円の節約も夢じゃありません。

ぜひ、次の試合前日から“外食に勝つ準備”を始めてみてくださいね。

2025年11月現在