フリーランスで働くための準備【アイコンについて】

ライター活動

フリーランスで働くにあたって、悩んだことの1つがアイコンです。SNS開設やクラウドソーシングサイトへの登録、ブログの中やポートフォリオなど意外と使用する場面も多いのではないでしょうか。

検索すると、自分の写真やイラストに設定している人、お花や食べ物など自分が好きな物の写真を使用する人もいます。正解がないからこそ、すごく迷いませんか?

今回は、アイコンの選定についてお話しします。

フリーランスで活動している人に聞いてみた

アイコンの選定で悩んだ時に、フリーランスで2年活動している知人に話を聞きました。カメラマンとして撮影や動画編集を行う知人のSNSやポートフォリオのアイコンは、自身の顔のアップ写真です。

みおり
みおり

どうしてアイコンを自分の顔にしているの?

フリーランス<br>カメラマン
フリーランス
カメラマン

親しみやすさを持ちやすく、信頼感を得やすいと思うんだよね。

みおり
みおり

実益とかは感じられた?

フリーランス<br>カメラマン
フリーランス
カメラマン

Instagramのアイコン写真を何パターンか用意して、何ヶ月かに1回差し替えたところフォロワー数の増減があったよ!

シンプルな白い背景に、顔のアップを写した現在のアイコンは、フォロワー数が伸び、インスタグラムからの仕事依頼もあるとのこと。しかし、背景が薄紫の少しエキゾチックな写真の時や、明るいけどカメラで顔が見えない写真を使用すると、投稿を頑張っていたにも関わらず、フォロワー数はそこまで伸びなかったようです。

現在彼のフォロワー数は、1万6000人。アイコンだけでなく様々な要因があるとは思いますが、現在も増え続けています。

アイコンとフォロワー数を比較

写真が趣味でミラーレス一眼レフを日頃から使用している為、自撮りはすぐにできるのですが、自分の顔に自身のない私……。とはいえ、花や食べ物、風景の写真だとなんだかしっくりこない気もします。

Xのアイコンとフォロワー数を比較

そこで、X(旧Twitter)でフリーライターとして活動をしているであろう50人をランダムでピックアップ。アイコンとフォロワー数を集計し、平均数を出しました。(個人で集計したものです)

アイコンの種類平均フォロワー数(人)使用していた人数(人)
イラスト4662.3625
アップ写真4369.1612
上半身30536
胸から上2066.254
その他22273
                                               2024.4.12集計

もちろん投稿や活動などによってフォロワー数は変わると思いますが、楽しむ程度の範囲で行いました。その他のカテゴリーには、動物のイラストやマスクの写真、横顔が入っています。


集計するとイラストとアップ写真の人が多く、フォロワー数としてはほとんど変わらないという結果に。また、私の尊敬しているライターさんは、イラストを使用。
知人の情報も捨て難いのですが、悩んだすえにイラストの自画像を作成することにしました。

イラストをココナラで発注してみた

IllustratorやPhotoshopは一応扱えるので、自分で描いてみましたがどうも納得いかない!私に似ているといえば似ているけど、なんだか印象に残らない気がする。

そこで、今回は"ココナラ"というサイトで依頼することにしました。ココナラと検索するとすぐにヒットし、Googleアカウントでも登録が可能です。
「SNSアイコン」と検索すると、たくさんのクリエイターの作品や値段を見ることができます。2000円〜5000円くらいのものが多かったかと感じました。スタイルを選択すると、アニメやゆるふわ、ポップやリアル、シンプルなどのジャンルがあり簡単に好みのものが出てくるので選ぶのも簡単です。支払いも、クレジットやコンビニ払いなど数種類から選べます。(手数料がかかるものもあり)
ちなみに、私がお願いしたクリエイターゆみりんさんは、入金するとすぐにメッセージが来てとても迅速な対応をしてくだり、納得できる作品ができました。

これからアイコンを選ぶ際の参考になると嬉しいです。

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