先日クレジットカードの利用明細に身に覚えのない利用明細があり、調べたところセキュリティーソフトマカフィーが自動更新になっていました!
実際に行った対処方法なども含めてお伝えしたいと思います。
カードの利用料金が高い?【利用明細の印刷方法も】
自動更新に気がついたのは「なんだか今月クレジットカードの利用料金が高いな〜」と思ったことがきっかけ。
いつもはアプリの明細にサラっと目を通すけなのですが、1つずつ確認してみることに。楽天カードの利用だったので、アプリから明細を紙に印刷しチェックしながら確かめました。
楽天カードの利用明細の印刷は、アプリからできます。
アプリを立ち上げ、下の方にあるご利用明細をタッチし、金額の横にある小さいボタンの詳細を押します。画面が切り替わり、一番下にある「明細印刷用PDFを表示する」を選択すると支払い月ごとにPDFの明細が印刷できました。
明細を確認すると、何やら購入した覚えのない履歴があり、その金額が1万2980円。利用店には、「MCAFEE*www.MCAFEE.C利用国IRL」と記載されています。
最初は、マックカフェかと思い「マック行ったかな〜」「マックで1万円以上使ったっておかしい」などと思っていましたが、検索してみるとマカフィーからの請求だと気がつきました。ちなみに、楽天カードでは身に覚えのない請求に対してどこに支払ったか調べることができる一覧があり、そこで判明しました。
マカフィーサポートに問い合わせ
マカフィーは以前登録していましたが、現在は利用していません。気付いたのは午後8時ごろでしたが、その一覧に掲載されていた番号に電話で問い合わせることに。
混み合っているのか5分ほどしてサポートセンターに繋がりました。事情を説明するととても丁寧な接客で、クレジットカードの番号(伝えたのは最初と最後の番号数桁)や名前などですぐに確認ができました。
原因は、以前登録した際に自動更新にチェックをして忘れていたこと。しかも現在は利用していないメールで登録したため、更新されていたことに気がつかなかったようです。サブスクが当たり前になってきている近年ではこういった問題が増えてきそうですね。
マカフィーリブセーフの更新手数料は自動より手動がお得!
今回の更新については、一旦返金にしてもらいクレジットで相殺してもらう手続きをしました。また、私自身フリーランスになるに当たって無料セキュリティーソフトからマカフィーにもう一度加入しようと考えていたのでその相談も受けてもらいました。
そこで教えていただいたのが自動更新だと1万2980円だったのが、同じ1年プランで手動更新だと5980円になること。この違いはなぜなのか不明ですが……当たり前と思わず調べるって大事ですね。
私が使用しているMacBookでは、マカフィーのアプリをApple Storeからダウンロードした後に設定を変更しないといけない表示が出ていました。表示通り行えば問題なく使用できたのですが、もしわからない場合はマカフィーのテクニカルサポートで対応してもらえるそうです。
ちなみに、同じ家にいる家族なら台数無制限でインストールしていいとのこと。しかし、iPhoneの場合は標準のセキュリティがあるので、容量の大きいソフトをダウンロードするのは少し考えた方がいいとのアドバイスもしてくれました。PCへのダウンロードは、10分ほどかかったのですが、その間も電話を切らず待っていてくれて非常に丁寧な対応にマカフィーにしてよかったと感じました。
サブスクをリスト化し、定期的に見直すことが必要
サブスク文化が浸透している昨今、定期的に見直しを行うことも必要ですね。ちなみに私は、サブスクをリスト化し、6月と1月に見直すことを決めました。
2024年5月現在の情報です
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